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<title>浅見光彦ミステリースペシャル 4 (4) (マンサンコミックス) (マンサンコミックス)</title>
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<title>英傑の日本史 上杉越後軍団編</title>
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<title>スナーク狩り 2 (2) (BUNCH COMICS)</title>
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<title>イノセント・ゲリラの祝祭</title>
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<description> 今までの３作とは登場人物は同じですが、まったくベクトルの違う作品。だから評価がすごく難しいです。
 他の方も書かれているようにミステリーではありません。だからミステリーだと思って読むとがっかりしま...</description>
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 今までの３作とは登場人物は同じですが、まったくベクトルの違う作品。だから評価がすごく難しいです。
 他の方も書かれているようにミステリーではありません。だからミステリーだと思って読むとがっかりします。
 あと、白鳥が活躍するかと言われると、そういう風でもありません。あと、田口先生のキャラがちょっと今までと違うような気がするんですよね。
 社会医療制度の問題点を１冊目などの登場人物、内容と絡めながら、告発しているまさにイノセントゲリラな作品。
 そんな結構重たいテーマをしっかりと小説として成立させているところは、筆者の素晴らしさだと思う。
 ただ、用語が今までより難しい。ちょっと丁寧に読まないと意味がわからないところもしばしば。読み飛ばして雰囲気だけ味わうこともできなくはないですが。
 チームバチスタの栄光から海堂さんの作品を読みはじめ、
ジェネラル、ナイチンゲール、螺鈿と読んできました。
（田口白鳥コンビ作品）

今作は今までの作品と若干趣を別にし、異常なエーアイ押し。
舞台も、病院より厚生労働省の会議室メイン。
死因不明社会での主張を、こっちのメインストリームに持ってきた感じ。
（まあ死因不明社会も白鳥・別宮の対話形式で進むわけですけども）

単に物語として今まで楽しんでいたのに、
正直興味のない医療問題メインに話が展開。
いや、主張そのものについては否定しませんが、
このシリーズの中では求めていません。

いきなりこのような主張をぶつけるのではなく
後々主張をおりこむつもりで、
まずはシリーズの導入として
一般受けしそうな医療ミステリーを書かれたのだとしたら、
まさに作戦に乗せられてしまったのでしょうね。
まあ、前作までの面白さを否定するものではないわけですが。

続刊もこんな感じだったら残念です。
いや、まあ買うんでしょうけど。海堂尊に騙されました。ジェネラルの後でどんな事件が！姫宮は？と期待したら全くミステリーではなかった・・・。
恐らく著者はこの作品を通して、医療の現状（産婦人科医の刑事裁判問題などはまさにタイムリー）を書きたかった
のだと思います。そういった点では全ての作品がこの作品につながると言えます。
ただ、読者としてはシリーズとして、医療ミステリーに田口、白鳥がどう挑むか？という興味が大きいので残念。
焦って単行本で買う必要はないかもしれません。告白しよう。海堂尊という作家をなめていた自分を。いや。このミス大賞というカテゴリーを作られたミステリーなんて、もう古い。誰も書こうとしない（誰も書けない）新しい地平線を開拓している著者に脱帽。厚生労働省を主体とした小説を一体誰が書けるというのか。全編がほぼ会議室で進行させる、著者の文章力、構成力は、本物。似非ミステリー作家たちよ、落ち着いて、この小説を吟味し、カツモクせよ。前三作がとてつもなく面白かったので、多くの期待を胸に読み始める・・・。
ミステリーでもなく、社会小説でもなく・・・。
そこらの「普通の小説」と比べれば、遙かに良くできた作品なんだろうが。
一気に読み通しましたが、前三作のような恍惚とした読後感がない。
テーマは重く、様々な個性的な登場人物が出てくるが、話の終わらせ方が強引で、ラストシーンも作者が意図しているほどは美しくない（ジェネラル・ルージュと比べてみよ！）。
トリビアに属するが、読んでいて気になったのは、役人の職名、役所の組織の記述（「＊＊室課長」なんてあり得ない！）。厚生労働省内のポリティクスも、事務官、技官、医系技官と、もっと錯綜しているはず・・・。医系官僚のキャリアパスの描写についても信憑性不足・・・。省庁間の関係、内閣府のあり方についても今ひとつ現実感不足。等々。読む人が読むと「甘さ」（リアリティのなさ）が「紋切り型」に思えて、気になるはず。担当編集者がもっとしっかりしていたら解決できた問題か？。

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<title>内田康夫浅見光彦ミステリー＆amp;旅情サスペンス 12 (12) (秋田トップコミックスW)</title>
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<title>湖西線12×4の謎 (角川文庫 に 4-78)</title>
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<description>全体的にもう少しミステリー性を持たしたストーリー展開にして欲しかった。
湖西線１２×４の謎はいいのだが、その謎に絡めた事件としては薄っぺらに感じてしまう。
また、ストーリーの途中で犯人も特定できてし...</description>
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全体的にもう少しミステリー性を持たしたストーリー展開にして欲しかった。
湖西線１２×４の謎はいいのだが、その謎に絡めた事件としては薄っぺらに感じてしまう。
また、ストーリーの途中で犯人も特定できてしまう為、最後での推理小説としての）面白みが消えている。

冒頭に登場する日下刑事の（読者を魅了するような）活躍の場があれば、読後感がもっと良かったかもしれない。
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<title>記念写真 (角川文庫 あ 6-142)</title>
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<title>秋田殺人事件 (角川文庫 う 1-69)</title>
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<title>さかしま (角川文庫 ふ 1-5)</title>
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<title>アサシン (角川文庫 し 34-50)</title>
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<description>粗筋が気になったので購入して読んでみました。私は新堂氏の作品を読むのがこの作品が初めてなので、かなり楽しめました。映画のニキータやレオンをまともに見たことがなく、この手の設定が好きな方は素直に楽しめ...</description>
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粗筋が気になったので購入して読んでみました。私は新堂氏の作品を読むのがこの作品が初めてなので、かなり楽しめました。映画のニキータやレオンをまともに見たことがなく、この手の設定が好きな方は素直に楽しめると思います。文庫だから持ち運びしやすいですし。出会いやラストへの持って行き方は全然有りだと思うんですけど、涼とリオが惹かれあっていく過程が個人的に薄すぎる気がするので、評価は★3つで。
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<title>過ぎる十七の春 2 (2) (バーズコミックス)</title>
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<description>山本さんの絵がとても綺麗でした。表紙絵も気に入りました。
内容的には、後半、話を詰め込みすぎた感がありました。衝撃的な事実に対して、サラリ、と話が進んでいってしまった気がします。ややこしい展開もそん...</description>
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山本さんの絵がとても綺麗でした。表紙絵も気に入りました。
内容的には、後半、話を詰め込みすぎた感がありました。衝撃的な事実に対して、サラリ、と話が進んでいってしまった気がします。ややこしい展開もそんなに引かないで、どんどん進んでしまった感じがして、それが唯一残念に思いました（原作の方も、オチはあっさり気味ですけど；；）。
読んでる途中で、「残りページ僅かなのに、決着着くのだろうか」と不安にもなりましたが、先述した通り、サクサク進んでしまって、２巻で完結しました。
じっくり読みたい方は、原作本を読んだ方がいいかもしれません；；
漫画初読みの場合、理解するのが少し難しいかも。
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<title>女王蘭</title>
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<description>「黒い太陽２」とすべきではなかったのか？
新たなヒロインを主人公に物語を進めてきた筈が最後の最後で放り投げてしまった印象だ。
立花VS藤堂を描いた前作に対して、優姫VS冬海をメインにしたつもりだった...</description>
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「黒い太陽２」とすべきではなかったのか？
新たなヒロインを主人公に物語を進めてきた筈が最後の最後で放り投げてしまった印象だ。
立花VS藤堂を描いた前作に対して、優姫VS冬海をメインにしたつもりだったが、
後半は前作同様、立花VS藤堂になってしまっている。
思うに、キャバ嬢同士の競争ではストーリーに限界があったような感じだ。
立花VS藤堂の生きるか死ぬかの戦いを描かないと、面白くないと判断したに違いない。
また、優姫もヒロインとしてはイマイチだった。
最後は女優を使って藤堂に勝つ、というのもイタダケナイ。
これでは、何のために優姫を登場させたのか、分からないではないか・・・

風俗王を目指す立花と、ライバルの藤堂の熱い対立を描いて話題になった
「黒い太陽」の続編的物語。
藤堂に復讐を誓う新人キャバクラ嬢が、美貌と、自分らしい接客で
のし上がっていく様子は、痛快で読み応えがある。しかし、後半、
自分らしさを見失って迷走するパターンが、最近の「夜騎士物語」
ホストとか「枕女優」の売り出し中の女優などとまるきり一緒なので
ああ、またこうなったか、と思ってしまった。後味が悪いのは、
綺麗事じゃないんだ、ということでいいんだけど、主人公の足元の
すくわれかたがどれも似たりよったりなのはどうなんでしょうか。
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<item rdf:about="http://bb-book007.electro-search.com/detail/13/4396208561.html">
<title>棄霊島 下 (ノン・ノベル (856))</title>
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<title>棄霊島 上 (ノン・ノベル 855)</title>
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<title>午後の音楽</title>
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<description>何の予備知識もなく本を開いたので、横書きの小説であることに驚きました。
これは全編メール形式の小説でした。
主人公とその妹のご主人の間で密かに交わされるメール。
最初はお願い事だったり、ちょっとした...</description>
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何の予備知識もなく本を開いたので、横書きの小説であることに驚きました。
これは全編メール形式の小説でした。
主人公とその妹のご主人の間で密かに交わされるメール。
最初はお願い事だったり、ちょっとした近況報告の内容であったものが、
だんだんとお互いの中に惹かれあうものを見つけてしまう、というストーリーです。

わたしも以前から、メールというのは不思議な存在だなと思っていました。
例えば手紙だったら、書いて投函するまでにタイムラグがあるため、
何となく恥ずかしくなって出さずじまいと言うこともあります。
電話は、かけることさえできなければ、結局何も始まらない。
でもメールは、その時の素直な気持ちをストレートにすぐ相手に届けてしまうのです。
口では言えないようなことも、（笑）と語尾に付けるだけで許される。
こんなに相手との距離を縮める事が出来る恋愛手段は、他にないのではないでしょうか。
大人の二人だからこそ、相手を思いやる素敵な言葉が次々と出てきて、
お互いに癒され、心地よくなってしまったのでは。

一見ドロドロした設定に思えるかもしれませんが、
さらりとした後味の作品です。
あくまでも”午後の”音楽という感じ。決して”夜の”ではない。
日溜まりの中で読みたいようなお話でした。小池真理子が横書きの小説？書店で見つけてびっくりしました。
４０代にもなるとどうもこの若者向けの「横書き」は受け入れにくいものがあって、少しためらいました。
読み始めても、最初はその違和感がぬぐいきれず、いい年をした中年の男女がメールを媒体にして気持を昂ぶらせていく様は、滑稽さも漂わせ…。恋に落ちていくプロセスにもちょっと首を傾げたりして。
しかし！二人が義理の姉弟であるという障害が、果たして越えられるのか、それとも…と、いつの間にかむさぼるように読み、ラトには爽やかな読後感。やっぱり小池真理子は大人です。小池真理子の新たな意欲作といえましょう。
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<item rdf:about="http://bb-book007.electro-search.com/detail/16/4048738704.html">
<title>ワルツ 中</title>
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<item rdf:about="http://bb-book007.electro-search.com/detail/17/4062761653.html">
<title>あわせ鏡に飛び込んで (講談社文庫 い 72-8)</title>
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<description> 著者が岡嶋二人から独立した頃から数年間にわたって書かれた10の短篇をまとめたもの。文庫オリジナルで、収録作品の初出は以下のとおり。

☆「あなたをはなさない」 週刊ポスト（1992年９月４日号）
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<![CDATA[
 著者が岡嶋二人から独立した頃から数年間にわたって書かれた10の短篇をまとめたもの。文庫オリジナルで、収録作品の初出は以下のとおり。

☆「あなたをはなさない」 週刊ポスト（1992年９月４日号）
☆「ノックを待ちながら」 別冊小説現代（1992年６月増刊号）
☆「サンセット通りの天使」 IN☆POCKET（1994年７月号）
☆「空部屋あります」 小説すばる（1993年８月号）
☆「千載一遇」 オール讀物（1993年11月号）
☆「私は死なない」 海燕（1994年新年号）
☆「ジェイとアイとＪＩ」 小説推理（1992年11月号）
☆「あわせ鏡に飛び込んで」 JIGPUZZ BOOKS（1992年）
☆「さよならの転送」 小説現代（1995年３月号）
☆「書かれなかった手紙」 アンソロジー『やっぱりミステリーが好き』（1990年６月）
 巻末に、井上夢人と大沢在昌の特別対談を掲載。

 主人公にとってまるで悪夢のような出来事であるとか、疑心暗鬼にとらわれた主人公の不安をテーマにした話であるとか･･･。対談で大沢在昌も言っていたけど、どこに連れて行かれるのか分からない妙味がありましたね。ただ、執筆されてから10年以上経っていることもあり、正直、新鮮味はなかったなあ。岡嶋二人時代からのファンということもあり、著者にはもっとバンバン書いてほしいです。

 面白かった作品は、留守番電話をモチーフにした「さよならの転送」、パソコン通信が主要材料のひとつになっている「ジェイとアイとＪＩ」、このふたつ。前者は、伏線の大胆不敵な提示と、その生かし方がキマっていたこと。後者は、パソコン通信への郷愁と、２台のパソコンが会話するっていうＳＦ風の映像に惹かれたこと。そこに魅力を感じました。

 最後にもう一度、次の文章、ゴシック太文字で →→→ 井上夢人様。この次は新しい作品を書いて、どうか読ませてくださーい。
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<item rdf:about="http://bb-book007.electro-search.com/detail/18/406276184X.html">
<title>議論の余地しかない (講談社文庫 も 28-37)</title>
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<description> 森博嗣の文庫最新刊です。 
 ジャンルとしては、森作品に出てくる森的哲学思考の言葉と写真を繋いだ、名言集のようなものです。「君の夢 僕の思考」の次の巻にあたり、森博嗣のこのパターンの本ももう何冊目...</description>
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<![CDATA[
 森博嗣の文庫最新刊です。 
 ジャンルとしては、森作品に出てくる森的哲学思考の言葉と写真を繋いだ、名言集のようなものです。「君の夢 僕の思考」の次の巻にあたり、森博嗣のこのパターンの本ももう何冊目かになりますね。ハードカバーというか大判で買おうとは思いませんが、文庫ならほどよくいい感じです。
 森博嗣さんという人は、文系とか理系とかのジャンルでわけての理系思考だからちょっと人と思考パターンが違うというわけではなく、そもそもの物の味方とか考え方がちょっと人と違うというのがよくわかるシリーズです。特にそれが優れているというわけでもなく、ただただ違うんだと自分は認識しています。世の中を斜めに見ているわけでもなく、知識というのを絶対視しているわけでもなく、さりとてとうてい博愛主義者や快楽主義者でもない。偏執狂的に(失礼)こまごまとした事をきちんと行いルーチンワークをいとわないにも関わらず、世の中のたいていの事は面倒くさいとしか思っていない。ある意味矛盾の固まりで、計算高さの中に、稚気と秩序と偏愛があり、それでいて如才ない。本当に不思議な人です。
 だから、自分みたいに普通の人間は、そんな彼の哲学なり考え方の一部で、「これは」と思ったり、はっとした言葉で気にいったものだけ意識にとどめて、気にいらないものは気にしなければ丁度いいのかなと思います。
 本物の哲学者とか思索家の話だと、その全てに納得ができたり、或いは矛盾のなさにエレガントを感じなければ自分のものとして深く受け入れるのは難しいけれど、彼の場合にはそうした一部だけを切りとって受け入れることができます。そして、確かに彼の考え方は(というよりは小説の一部抜粋だから、彼のキャラクターが考えることはという方が正しいのかな)、ときにはっとさせられる何かがあります。
 だから、自分は彼の小説を読み続けるのでしょう。
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<title>十津川警部湖北の幻想 (講談社文庫 に 1-95)</title>
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<title>亡命者―ザ・ジョーカー (講談社文庫 お 45-19)</title>
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